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②⑦①④③⑥⑤■ IWC2024 スパークリング・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー■ オーストラリア随一のプレミアムスパークリングメーカー■ 主任醸造家エド・カー■ タスマニアワイン年表ワイン詳細は、www.village-cellars.co.jpをご参照ください。 2024Winter Village Cellars Wine Catalogue2024年12月発売※ 12月中旬入荷予定 タスマニア州ハウス・オブ・アラスHouse of ArrasローンセストンLauncestonホバート(州都)Hobart(オーストラリア、タスマニア州)CODE13078 長い間その名を耳にしてきたものの、なかなか飲む機会がなかったタスマニアのスパークリングワイン、ハウス・オブ・アラスの取り扱いを始めます。 アラス(arras)は美しい模様のつづれ織のこと。ハウス・オブ・アラスの名は「タスマニア各地の最高のブドウを使い、色彩豊かなタペストリーのようなワインを造る」ことを意味します。何度もオーナーシップが変わり、現在ハンドピックド・ワインズ傘下にありますが、1995年設立当初からの主任醸造家エド・カーは健在です。 オーストラリア本土から240km南にあるタスマニアは、気候は冷涼ですが、夏は日照時間が長く、強い紫外線と南氷洋の冷たい風も相まって、果実はゆっくりと安定して成長、スパークリングワインには理想的な条件が揃っています。なかでもハウス・オブ・アラスは、ブドウの質へのこだわり、醸造における細部に至るまでの研究とコントロール、そして澱とともに熟成させる期間の長さにおいても、タスマニアの他のスパークリング生産者の追随を許しません。 スパークリングワインに特化したハウス・オブ・アラスの設立は1995年。それ以前から他社でスパークリングの醸造チームを率いていた主任醸造家のエド・カーは、もともと化学・微生物学が専門で、ワインメーカーに入社したことから、醸造に深く携わるようになります。大手ハーディーズでは最高のスパークリングワインを造ることが彼のミッションとされました。最初の数年は、ヤラ・ヴァレーなどオーストラリアの他の冷涼地のブドウも用いていましたが、1998年以降はタスマニアのブドウのみを使用。伝統的なシャンパーニュ方式に則り、澱との接触に十分な時間をかけ、複雑さを生み出します。 タスマニアはプレミアムワインに適したブドウを栽培するには寒すぎるとする醸造家が多い中、オーストラリアで42年以上ワイン造りのキャリアを重ねるエド・カーは、冷涼な南氷洋の風と明るい陽射しによって、生き生きとした酸を備えた果実を収穫できるタスマニアは世界最高に匹敵する並外れたスパークリングワインを生産できる、そして生産すべきであると長年信じてきました。 シャンパーニュ同様スパークリングワインでも大切なのは、ベースワインのリソースとなるワインのブレンド技術を完璧に磨くこと、ワインが独自のペースで熟成するのを忍耐強く待つこと、そしてワインが最高の状態になるタイミングを経験を経て習得すること、とエド・カーは言います。ハウス・オブ・アラスでは、ヴィンハウス・オブ・アラスA・バイ・アラスプレミアム・キュヴェ NV品種:ピノ・ノワール48.2%/   シャルドネ34.1%/ムニエ17.5%Alc.12.6% ドザージュ 4.2g/L希望小売価格 ¥4,800細やかな泡立ちの活力あるブリュット。ティラージュ後、瓶内二次発酵、瓶内熟成30ヶ月。Gold Medal, The Champagne & Sparkling Wine World Challenge 2023CODE13079ハウス・オブ・アラスA・バイ・アラスプレミアム・キュヴェ・ロゼ NV品種:ピノ・ノワール55%/   シャルドネ32%/ムニエ13%Alc.12.6% ドザージュ 5.6g/L■ ブドウ供給地① テイマー・ヴァレー  Tamar Valley② パイパーズ・リヴァー&ノース・イースト  Pipers River & North East③ コール・リヴァー・ヴァレー Coal River Valley④ イースト・コースト East Coast⑤ ヒュオン・ヴァレー Huon Valley⑥ ダーウェント・ヴァレー Derwent Valley⑦ デボンポート&ノースウエスト Devonport & North West(ハウス・オブ・アラス ウェブサイトより)テージスパークリングはすべて7年以上澱とともに熟成させます。 オーストラリアで最も多く賞を授けられてきた醸造家と言われるエド・カーは2018年、シャンパーニュ&スパークリングワイン・チャンピオンシップにおいて生涯功労賞(Lifetime Achievement Award)を受賞しました。シャンパーニュ以外のワインメーカーとしてこの名誉ある賞を受賞したのは彼が初めてです。さらに今年2024年、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2024において「スパークリング・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。オーストラリア人として初、またIWCの40年の歴史において、シャンパーニュ以外でスパークリングを手がける人物がこの賞を受賞するのは二人目です。17881823 1856 195619581960s~80s1995ヴァン・ディーメンズ・ランド(現在のタスマニア)に初めてブドウが植えられる。最初の大規模ブドウ園ができ、その後1834年にブドウの挿し木がヴィクトリア州や南オーストラリア州に持ち込まれる。タスマニアと改名。1800年代半ばには、タスマニアのワインとブドウのコミュニティはヴィクトリア州へのゴールドラッシュによりほぼ消滅。新たにブドウが植えられる。ホバートにムーリーラ・エステート設立。   ワイン産業が大きく成長。パイパーズ・リヴァー地域にハウス・オブ・アラス設立。希望小売価格 ¥6,300フレッシュな赤いベリーにピュアな酸味が調和。ベースワインは15%樽発酵。瓶内二次発酵、瓶内熟成30ヶ月。Gold Medal, The Champagne & Sparkling Wine World Challenge 2023CODE13080ハウス・オブ・アラスブリュット・エリート(1801)NV品種:ピノ・ノワール61.9%/   シャルドネ29.2%/ムニエ8.9%Alc.12.8% ドザージュ 3.6g/L希望小売価格 ¥8,200あふれる躍動感と優雅さ。2018年(瓶に明記)主体に複数年のブドウをブレンド。瓶内二次発酵、瓶内熟成48ヶ月。 Gold Medal, The Champagne & Sparkling Wine World Challenge 2023 ※(1701)に対してトップスパークリング「ハウス・オブ・アラス」取り扱い開始-9-

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