2024_oroshi_summer_J
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\2,850\4,800\4,800\4,800\4,800\4,800\4,800\7,300\7,300\7,500ポルトガル\15,80012270赤12269白12268赤12267白11963オレンジ12266赤12272赤12642白12734白11964赤12735赤※ ブランドごとに表示されているQRコードから、弊社ウェブサイトの各ブランド別ページ(取扱いワインおよびブランド詳細等)をご覧いただけます。レッド ‘21Red ‘21アレンテジャーノ IGPアラゴネス40%/アリカンテブーシェ30%/トリンカデイラ20%/カステラォン10% Alc.14.0% パルピテ・ホワイト ‘20Palpite White ‘20アレンテジャーノ IGPアリント60%/タマレス(トリンカデイラ・ダス・プラタス)10%/フィールド・ブレンド白 30% Alc.12.8%パルピテ・レッド ‘20Palpite Red ‘20アレンテジャーノ IGPアリカンテブーシェ27%/アラゴネス25%/カステラォン14%/トリンカデイラ14%/アルフロシェイロ12%/その他赤8% Alc.14.4% ブランコ・デ・ターリャ ‘20Branco de Talha ‘20アレンテジャーノ IGPロウペイロ70%/アンタォン・ヴァス30% Alc.12.6% ア・ラランジャ・メカニカ ‘20A Laranja Mecanica ‘20アレンテジャーノ IGPアリント/ロウペイロ/ヴェルデーリョ/アンタォン・ヴァス/アリカンテ・ブランコ(ボアル・デ・アリカンテ)/タマレス(トリンカデイラ・ダス・プラタス)/フェルナォン・ピレス Alc.12.5% ア・トウリガ・ヴァイ・ヌア ‘21A Touriga Vai Nua ‘21アレンテジャーノ IGPトウリガ・ナショナル100% Alc.13.2% ティント・デ・カステラォン ‘20Tinto de Castelao ‘20アレンテージョ DOCカステラォン100% Alc.13.5% トリンカデイラ・ダス・プラタス ‘21Trincadeira das Pratas ‘21アレンテージョ DOCタマレス(トリンカデイラ・ダス・プラタス)100% Alc.13.3%アリカンテ・ブランコ ‘21Alicante Branco ‘21アレンテジャーノ IGPアリカンテ・ブランコ(ボアル・デ・アリカンテ)100% Alc.12.4%ティンタ・カルヴァーリャ ‘20Tinta Carvalha ‘20アレンテジャーノ IGPティンタ・カルヴァーリャ100% Alc.11.6% オス・パウリスタス ‘20Os Paulistas ‘20アレンテージョ DOCティンタ・カルヴァーリャ/カステラォン/モレート/アルフロシェイロ/トリンカデイラ Alc.13.8% 新鮮で力強い黒い果実に干草がほのかに香り、丸みのあるタンニンと豊潤な果実を彩るトフィーのような風味が飲み応えのあるフィニッシュ。地中海性気候のアレンテージョ南部の代表的品種を手摘み、自然発酵し、50%をフレンチオーク樽で10ヶ月間熟成。フィタプレタの名は醸造家の親しい家族のファミリーネームにちなむ。[90pts The Wine Advocate]グレープフルーツとオレンジピールにクリームが混じり複雑に芳醇。リッチな質感で、クリーンな酸と樽由来のコクがバランスし、長い余韻まで滑らかに続く。ブドウの30%は古木のフィールドブレンドで、全房圧搾し樽発酵(発酵が終わるまで亜硫酸無添加)。フレンチオーク樽(新樽20%)で澱とともに15ヶ月間熟成。[90pts The Wine Advocate]凝縮感のあるダークフルーツのアロマに微かなハーブや花の香り。完熟した果実と力強く丸みのあるタンニンが鮮やかな対比をなし、持続的な長い余韻に続く。岩がちな痩せた土壌の畑でサステイナブル栽培された5種類以上のポルトガル品種を手摘み、自然発酵後、フレンチオーク樽で18ヶ月間熟成。フレッシュで純粋な果実味に伴うほのかな土っぽさが飲みごたえと味わいの奥行きとなり、テンションある酸とミネラルが全体をまとめている。土着の2品種を手摘み、全房圧搾後、1946年製の1000Lターリャ(アンフォラ)で28日間かけて低温発酵、ステンレス槽で熟成。大型のアンフォラを用いた醸造はアレンテージョ地方の中世からの伝統でもある。シロップ漬けのオレンジやカリンの芳醇な香りに微かな熟成香が伴い、力強く奥行きがある。土着白7品種のブドウを優しくプレスしてフリーラン果汁と10-15%の果汁が残るマストに分けたうち、マストを7日間果皮浸漬して再度圧搾、発酵したオレンジワイン。発酵中はSO2無添加、無濾過。“ラランジャ・メカニカ”は機械じかけのオレンジの意味で映画「時計じかけのオレンジ」にかけた名前。フローラルなアロマと瑞々しく凝縮した果実味、気品ある余韻が長く続く。トウリガ・ナショナルは華やかなアロマが特徴で「ポルトガル品種の女王」とも称される高貴な品種。自然発酵後ステンレス槽で3ヶ月間熟成(樽不使用)。「トウリガ裸になる(Touriga goes nacked)」を意味するワイン名は、樽を使わず品種特徴である芳醇な香りと風味を生かしていることから。プラムにタバコ、スパイスの香り。伸びやかな酸を備えた果実が瑞々しく口中を満たし、きめ細かいタンニンが全体をエレガントに包み込む。樹齢50年のブドウを30%全房で自然発酵、フレンチオーク樽で18ヶ月間熟成。カステラォンはポルトガル南部原産の品種で色が明るい。”赤(tinto)”として十分なポテンシャルを引き出すため果皮浸漬(計30日間)および熟成期間を長くしている。[90pts The Wine Advocate]パイナップルや柑橘のアロマが芳醇。清らかなテンションある口当たりで、しなやかな酸が躍動感ある爽やかな余韻に導く。樹齢50年超の単一畑ブドウを旧樽で自然発酵、澱とともに12ヶ月間熟成。発酵終了まで亜硫酸無添加。アレンテージョで長く栽培されてきた土着品種タマレス(=トリンカデイラ・ダス・プラタス)100%のワインはきわめて稀。生産量1,995本。ポルトガルで唯一のアリカンテ・ブランコ100%ワイン。アレンテージョで古くから栽培され、近年ほとんど姿を消したこの土着品種の可能性を追求するために仕込まれた。オレンジや桃、火薬の鮮烈なアロマ。伸びやかな質感で抜群の飲みごたえ、優雅な余韻が続く。1970年に植え付けられた無灌漑単一畑のブドウを手摘み、オーク旧樽で自然発酵、澱とともに2ヶ月間熟成後、ステンレスタンクで3ヶ月間熟成。ザクロや赤い果実の鮮やかなアロマに、果実のわずかな苦みや黒鉛のミネラルが複雑に混じる。清らかに張りつめたアタックに続いて深みのある果実が舌を覆い、余韻はエレガント。樹齢51年になる単一畑ブドウを30%全房で40日かけて自然発酵、ステンレス槽で12ヶ月間熟成。アレンテージョで長く栽培されてきたティンタ・カルヴァーリャだが、単一品種100%ワインはこれが初めて(現時点で唯一)。1970年植樹の単一畑土着5品種から。鮮やかな森の赤い果実に草木の茂みの香り。凝縮したザクロや赤い果実の風味を新鮮な酸がしなやかに貫き、長い余韻に導く。ブドウは手摘みし、30%を全房で自然発酵、果皮接触25~40日間、フレンチオーク樽で18ヶ月間熟成。中世にこの地でワイン造りをした聖パウロ修道会の隠者修道士(=パウリスタス)への称賛を込めて名付けられた。-65-

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