2024_oroshi_summer_J
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\9,500新\19,500赤赤新新白新\5,500\6,200\4,500\4,500\4,200\6,200\7,00012866白128671286812806白12873白12723赤12722赤12178赤12176赤12872Tri County Cabernet Sauvignon ‘22メンドシーノ・カウンティ&ソノマ・カウンティ&ナパ・カウンティカベルネ・ソーヴィニヨン Alc.14.5% Napa Valley Cabernet Sauvignon ‘21ナパ・ヴァレーカベルネ・ソーヴィニヨン Alc.14.5% ソノマ・マウンテン・シャルドネ ‘22(7月発売予定)Sonoma Mountain Chardonnay ‘22ソノマ・マウンテンシャルドネ Alc.14.4% トリ・カウンティ・カベルネ・ソーヴィニヨン ‘22ナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨン ‘21テール・ルージュ・エニグマ ‘15Terre Rouge Enigma ‘15シエラ・フットヒルズマルサンヌ62%/ヴィオニエ25%/ルーサンヌ13% Alc.14.5% テール・ルージュ・グルナッシュ・ブラン ‘15Terre Rouge Grenache Blanc ‘15シエラ・フットヒルズグルナッシュ・ブラン Alc.13.5% テール・ルージュ・シラー・レ・コート・ド・ルエスト ‘17ラズベリー、スモーク、ジビエ、胡椒、シナモンの香りにオリーブやハーブ、ヘーゼルナッツのニュアンスが複雑に混じる。サン・ジョセフや他のTerre Rouge Syrah Les Cotes de l’Ouest ‘17ローヌ北部ワインにも共通する純度の高い果実味と酸を備え、滑らかにカリフォルニア州風味豊か。シラーとヴィオニエは混醸、フレンチオーク樽で17ヶ月間熟成シラー96%/ヴィオニエ4% Alc.14.6% (新樽20%)。レ・コート・ド・ルエストはフランス語で西海岸の意味。テール・ルージュ・ガリッグ S’14Terre Rouge Garrigue S’14シエラ・フットヒルズシラー66.6%/カベルネ・ソーヴィニヨン33.4% Alc.14.5% テール・ルージュ・テット・ア・テット ‘15Terre Rouge Tete a Tete ‘15シエラ・フットヒルズグルナッシュ39%/ムールヴェードル39%/シラー22% Alc.14.6% テール・ルージュ・ロートル ‘14Terre Rouge L’Autre ‘14シエラ・フットヒルズグルナッシュ75%/ムールヴェードル17%/シラー8% Alc.14.5% イーストン・エステート・ソーヴィニヨン・ブラン・ヴァレーズ・エッジ・ヴィンヤード S’22Easton Estate Sauvignon Blanc Valley’s Edge Vineyard S’22シェナンドー・ヴァレーソーヴィニヨン・ブラン Alc.13.5% (7月発売予定)(7月発売予定)スチュワート・セラーズは、マイケル・スチュワートが2000年設立した家族経営ワイナリー。現在は二代目のジェームズとキャロライン兄妹がワイナリーの運営全般を、キャロラインの夫で醸造家のブレア・ガスリーが著名コンサルタントのポール・ホブスと緊密に連携しながら、カリフォルニアの最高の畑から産地特徴を表現したプレミアムワインを展開。桃とカモミール、バニラやレモンタルトの芳醇な香り。柑橘やハニーデューメロンの明るい果実味が鮮やかに口中を満たし、フレッシュかつエレガントな余韻が長く続く。樽発酵、フレンチオーク樽(新樽29%)で10ヶ月間熟成。ソノマ・マウンテンAVAはソノマ・ヴァレー北西部に位置し、畑はソノマ山の北~東斜面(標高約120-366m)にのみ広がる。完熟したブラックチェリーの豊かな風味とシルキーなタンニン。3地域(メンドシーノ、ソノマ、ナパ)の畑のブドウを用いることから“トリ(3の意味)”と命名。メンドシーノのなだらかな赤い丘陵地の果実が生き生きとした果実味を、ソノマは溌剌とした酸を、ナパは骨格と豊潤なまろやかさにより全体を洗練された味わいにまとめ上げる。ブドウは破砕せず全粒で発酵、フレンチオーク樽(新樽40%)で10ヶ月間熟成。スグリの鮮烈な香りに胡椒やサンダルウッドが伴う。口に含むと凝縮したブラックチェリー、チェリーパイ、トフィーの風味がリッチに舌を覆い、長い余韻にほのかなモカが漂う。緻密なタンニンと一貫して活力ある酸によるバランスのよい骨格は、長期熟成の高いポテンシャルを示している。特にカベルネ・ソーヴィニヨンで名高い3つの銘醸畑のブドウを破砕せず全粒で発酵、フレンチオーク樽(新樽66%)で22ヶ月間熟成。(5ページ参照)ベイ・エリアで元ワインの小売業をしていたビル・イーストンが1986年にアマドール・カウンティ、シェナンドー・ヴァレーに興したワイナリー。"イーストン"はローヌ品種以外のラベルに向けられるもうひとつのブランド。ローヌ白3品種のブレンド。アーモンドの花、蜂蜜、アカシアのアロマにミカンやパパイヤの風味。クリーミーに広がる桃やリンゴ、カリンの果実を酸が引き締め、ミネラルを帯びた爽やかな余韻が続く。手摘みブドウを全房圧搾し、フレンチオーク旧樽で発酵、熟成。謎めいたようなエキゾチックな味わいであることから、「エニグマ(謎)」の名がつけられた。[90pts The Wine Enthusiast]青りんご、パパイヤ、白桃の快活で豊かな果実が口中を満たし、余韻はミネラルを帯びて清涼。快活で爽やかなスタイルのグルナッシュ・ブラン。セダー・クリーク・キャニオン標高700mに位置する、冷涼な単一畑ホーク・クリーク・ヴィンヤードから。プロヴァンス地方のユニークな生産者でカルト的存在のドメーヌ・ド・トレヴァロンにインスピレーションを受けて造ったワイン。畑環境や周囲の植生が彼らの畑と似ていることから、彼らのワインと同じブレンドを仕込んだ。複雑で風味豊か、親しみやすさも兼ね備える。ガリッグはフランス語で、地中海沿岸の乾燥した石灰質土壌に群生するタイムやローズマリーなど野生のハーブの茂みを想起させる言葉。[92pts The Wine Enthusiast]バランスのよさとコストパフォーマンスの高さで知られるテール・ルージュの定番テーブルワイン。GMSブレンドによる絶妙なバランスで、野性味あるスパイシーさと肉っぽさがしなやかにまとまっている。2015年は伸びやかな酸があり、きめ細かやかでエレガントな仕上がり。わずかに褐色した色調で、生肉と様々なスパイスの複雑な香りが立ち、古木のグルナッシュ由来の土っぽいミネラルが縁取る。ムルヴェードルの野性味、シラーのあるコクが調和し、何層もの果実とスパイスが複雑に絡み合い、最後に鉄っぽい余韻を残す。キーライム、メロン、パパイヤの芳醇でエキゾチックな香り。しなやかな質感のもとミネラルに富んだ旨みが心地よく広がり余韻はドライ。シェナンドー・ヴァレー北東端にある自社畑のブドウを全房圧搾、ステンレス槽で12-13℃の低温発酵。フレンチオーク旧樽とステンレス槽で澱とともに9ヶ月間熟成。ブドウはフリウリ・ヴェネツィアの芳香性に優れたクローン(R3)で、のびやかさと品格を感じるソーヴィニヨン・ブラン。 (5ページ参照) \12,000Stewart Cellarsスチュワート・セラーズTerre Rouge and Easton Winesテール・ルージュ・アンド・イーストン・ワインズ-53-

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