2024_oroshi_summer_J
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\15,000\15,000\4,500\5,000\5,400年・↑\5,400\7,000\3,300年・↑\4,20012554赤12556赤12909白12236赤12406赤12574白12795白12798白12793白コティンガ・ピノ・ノワール S’20Kotinga Pinot Noir S’20マーティンボローピノ・ノワール Alc.14.2% マスターズ・ピノ・ノワール S’20Masters Pinot Noir S’20マーティンボローピノ・ノワール Alc.13.7% ソーヴィニヨン・ブラン S’23 (6月中旬入荷予定)Sauvignon Blanc S’23ピノ・ノワール S’21Pinot Noir S’21マールボロピノ・ノワール100% Alc.12.8% ピノ・ノワール S’21Pinot Noir S’21セントラル・オタゴピノ・ノワール100% Alc.14.2% ヴァン・グリ S’22Vin Gris S’22セントラル・オタゴピノ・ノワール Alc.14.1% リースリング・バノックバーン S’23Riesling Bannockburn S’23セントラル・オタゴリースリング Alc.9.7% 残糖59g/Lドライ・リースリング S’23Dry Riesling S’23セントラル・オタゴリースリング Alc.12.7% 残糖3.42g/Lシャルドネ・バノックバーン S’22Chardonnay Bannockburn S’22セントラル・オタゴシャルドネ100% Alc.13.9% チェリー、赤スグリ、プラムの香り。グレープフルーツの果実にジュニパーベリーのスパイスの風味が伴い、豊かなタンニンや高揚感ある酸とともに口中を満たす。コティンガはマーティンボロー・テラス北東の端に位置し、自社畑の中で最も砂利が多く水はけのよい沖積砂利土壌。砂利土壌で育ったディジョン・クローンの明るい果実を表現するため、40%全房で自然発酵後、11ヶ月間の熟成に2,280Lフードル(旧樽)を用いた。[96pts The Real Review]桑の実にブラッドオレンジ、スパイス、ローズウォーターの香りがふくよかに重なり合う。きめ細かいタンニンに覆われたザクロや柑橘の果実味はしなやかな酸に支えられ、フレッシュでエレガントな余韻に続く。2002年植え付けのブドウは手摘み、70%全房で自然発酵、フレンチオーク樽(新樽30%)で計19ヶ月熟成。醸造家ヘレン・マスターズとその家族が所有・管理する粘土混じりの沖積土土壌の畑から。[97pts James Suckling]マールボロのサザーン・ヴァレーズの銘醸地ワイホパイ・ヴァレーに2005年より植樹。自社畑サウンズ・オブ・ホワイトとワイラウ・ヴァレーの買いブドウから手頃な価格でバランスのよい高品質ワインを手掛ける。海岸線が入り組んだマールボロ・サウンズ上空を飛行艇カタリナが飛ぶラベル。マールボロソーヴィニヨン・ブラン Alc.13.0% ジューシーなレッドチェリーに柔らかな酸ときめ細かくチョーキーなタンニンが調和した品のよいミディアムボディ。グラスに注いで少し置くと青い果実に続いて、赤の果実とシナモンの風味が香ばしく立ち上る。3つの畑のブドウをブレンド、フレンチオーク樽(新樽10%)で10ヶ月間熟成。2021年マールボロは春先の天候により全域で低収量となった。セントラル・オタゴ、マウント・エドワードのダンカン・フォーサイスが手掛けるブランド。バノックバーン地区のピノ・ノワールからピュアで、フレッシュな果実を表現。ラベルにはマオリ族の神聖な踊り「ハカ」の1つである「カマテ」が図解されている。豊潤な赤い果実は柔らかく熟したタンニンと清らかな酸味にバランスよく支えられ、長く活力ある余韻に続く。有機栽培自社畑の比較的若樹のブドウを自然発酵、フレンチオーク樽で10ヶ月熟成。ラベルにはマオリ族の神聖な踊り「ハカ」の1つである「カマテ」が図解されている。初リリースの1997年ピノ・ノワールでセントラル・オタゴに世界の注目を集めたパイオニア。早期よりバイオダイナミック農法、重力に配慮した醸造所設計、天然酵母による発酵など、人的介入を最小限に抑える手法でニュージーランドTOP”5”に列する。ごく淡いローズゴールド色で、野イチゴや赤いベリーのアロマにアーモンドの風味がやさしく重なり、ドライな余韻が長く続く。ヴァン・グリは、若木の果実が大きく育った年にピノ・ノワールを仕込む際、果皮と果汁のバランスを整えるため圧搾直後に抜き取ったフリーラン果汁を自然発酵、澱とともに熟成したもの。ストーンフルーツにミネラル、かすかなラノリンが重なる繊細なアロマ。樹上で完熟した桃のように純粋で深みのある果実が口中を満たし、途切れなく続く爽快な酸が全体をすっきり引き締める。エルムズ・ヴィンヤードブロック2と4の樹齢約30年のブドウを手摘みして4週間自然発酵、酸とアルコール、残糖のバランスを見て発酵を止め、ほのかな甘みを残したオフドライ・スタイル。無濾過、無清澄。[92pts Erin Larkin, The Wine Advocate]鮮やかな梨、タルク、花の香りが広がり、ミッドパレットの厚みと力強さを一貫した酸がフレッシュに引き締め、余韻は雄大かつミネラリー。エルムズ・ヴィンヤード、片岩土壌のブロック2から手摘みしたブドウを自然発酵、9月初めの瓶詰め直前まで澱とともに熟成。残糖約3g/Lのドライリースリング。[96pts Bob Campbell MW The Real Review]柑橘の花やエルダーフラワーのアロマに砕いた石のミネラリーな香り。口中では中心を貫く純粋な酸を白桃や柑橘や花々、ブリオッシュの風味が柔らかく包み込み、塩っぽく繊細なミネラルが余韻を引き締める。エルムズ(90%)とコーニッシュ・ポイント(10%)の手摘みブドウをフレンチオーク樽で自然発酵(新樽10%)、定期的に澱を攪拌しながら11ヶ月間、澱引き後さらに2ヶ月間樽熟成。[96pts Bob Campbell, MW, The Real Review]Catalina Soundsカタリナ・サウンズEarth's End アース・エンドFelton Roadフェルトン・ロード-40-

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